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「樹を食べる」ということ【後編】 [食 / gourmet]

いやはや、すっかり更新が遅くなって^^;
実は後編は、エルブログのほうにアップしていたのでした。

こちらからご覧くださいませ^^

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上から栗の木の粉を使ったパン、
若木のカンナくずと水でとった「出汁」、
木の粉のサブレ。

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右から成澤さん、岐阜県知事の古田さん。
古田さんもとても気さくで素敵な方でした。


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「樹を食べる」ということ【前編】 [食 / gourmet]

先日、南青山の人気フレンチ「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」で行われた
ぎふを味わおうキャンペーン」のレセプションに行ってきました。

その腕前は世界的にも評価が高く、それでいて
気取ったところがまったくない、気さくで素敵な成澤シェフと
飛騨牛や鮎に代表される岐阜の食材がコラボレートすると、
はたしてどんなお料理が生まれるのやら…?

ということで、その模様を一部ご紹介♪

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当日は二部構成で、わたしは
立食形式の昼の部に参加しました。


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オープンキッチンから、つくりたてのお料理が次から次へ。


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こちらは、鮎を使ったパスタ。
鮎のふっくらとした食感が美味♪


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飛騨牛のグリルは舌の上でとろけるうまさ!!
このほか、やはり飛騨牛を用いた牛丼も最高でした♪
やわらか~い牛はもちろん、幻の白米「龍の瞳」も絶品!!
それにしても、フレンチの巨匠・成澤さんの牛丼を味わえるなんて…超貴重。


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こちらはデザート。よりどりみどり!
前菜からデザートまで数えると軽く30種は出てたかも…。
(もちろん全種類は食べきれませぬ^^;)


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牛乳「白い命」(すごい名前!)を使った
ソフトクリームもおいしかったな~^^


で。

今日のタイトルであり、本題の「樹を食べる」ということ。

実はこの日のお料理に、樹木の粉を食材として使ったものがあったのですが、

…そのお話は本日時間切れにつき、また次回!^^;



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「カレピロドーナツ舎」に行ってきました [食 / gourmet]

代々木八幡、山手通り沿いに「mid.」という素敵なカフェ食堂がありまして。

ここ、わたしの旧知の仕事仲間であり、
麻雀仲間でもある(といってももう10年近く打ってないけど)
グラフィックデザイナーの遠矢さんがお友達と共同経営しているお店なんです。

こちらで6月26日と27日の2日間限定で、料理家の坂田阿希子さんの新刊
『かんたん手ごねパン』で紹介しているパンを販売するというイベントが行われました。
その名も「カレピロドーナツ舎」。
つまり、カレーパン、ピロシキ、ドーナツ。

いうなれば、同書の発売記念パーティーのようなもので、
本作りにたずさわったスタッフが企画・運営したイベントだったのですが、
そのスタッフというのが、これまた縁のある人たちばかり。

まず、デザイナーは前述の遠矢さん。
このイベントの音頭を取ったのも彼だとか。

そして、フードスタイリストは久保さん。
劇団&バンド「宇宙レコード」つながりの、わたしの大好きな飲み仲間!

さらに、カメラマンは野口さん。
野口さんとはもう何年もお会いしていないけれど、
あの伝説の第一回フジロックに同行したメンバーのひとり。
(いや、あのときは本当につらかった。。。死ぬかと思った)
たぶん7、8年くらい前に一緒に飲んで、酔っ払った野口さんから
神保町の駅でコブラツイストか何かをかけられた記憶があります(笑)。

そんなこんなで、26日にイベントに遊びに行ってきました。
店内には、料理雑誌関係の業界人を始め、お客さんがいっぱい!
遠矢さんはキッチンでパンをこね、
久保さんはフロアでカレピロドーナツを売り、ととっても忙しそう。

↓店内。本当は右の壁の向こうにもスペースがあって、もっと広いんだけど。
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とりあえず、その場でカレーパンをいただき、ピロシキをテイクアウト。
どちらも、パンがもっちもち! なかなかボリューミィです。
カレーパンはさほど辛くなく、それでいて濃厚な味わい。
クミンの香りがほのかに漂うピロシキも、わたし好みでした♪

↓こちらが新刊。ほっこり。

かんたん手ごねパン―2つの生地だけで人気のパンが全部できた!



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富山ブラック [食 / gourmet]

えーと、食べものの話ばかりで恐縮です^^;

先日、新宿にランチを食べに行くべく小田急線に乗っていたところ、
小田急新宿店で開催されている物産展の車内広告を連れが発見。
北陸3県(石川、富山、福井)の物産展で、
広告にはおいしそうなつけ麺の写真が…じゅるり。
そこで、当初行く予定だったお店から、急きょ物産展のイートインにチェ~ンジ!

出店していたのは「麺家いろは」。
インスタントのラーメンは、よく富山空港などでも見かけます。
http://www.menya-iroha.com/

わたしがオーダーしたのは、
富山ブラックのつけ麺。
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先入観かもしれませんが、富山ブラックって味が濃そうなイメージがあって
これまで何度富山を訪れても、挑戦したことがなかったんです。
でも、このつけ麺は思ったよりあっさりしていておいしい!
お好みでどうぞ、とお酢を出してくれるのも、さっぱり派にはうれしい限り。

しかし、それ以上においしかったのは…
連れが頼んだ白えび塩ラーメン。
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んもー、スープがうまいのなんのって!
れんげでひと口すくってすすると、魚介の風味がふわんと広がって、
想像以上に上品な味わいにうっとり♪
一瞬、京都の薄味の出汁の効いたおばんざいを思い浮かべてしまったほど。

あぁ、あれはもう一度味わいたい。
今度富山に行ったら、真っ先に目指してしまいそう…。
みなさんも機会がありましたら、ぜひ☆

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6月2日はカレーの日! [食 / gourmet]

…だそうです。
今朝、テレビの情報番組でやってました。

わたしは高校時代からカレーを食べ歩くほど、カレーが大好き。
毎日がカレー曜日でも一向に大歓迎!な女なので
(レトルトの「カレー曜日」ちゃうよ。笑)
カレーの日などと聞いてしまったら、食べないわけにはいきません。

というわけで、ランチは南新宿の「ライオンシェア」へ。
ここのキーマカレーはすごい!という話は前々から耳にしていました。
そこで、期待に胸をふくらませつつ、初入店♪
「キーマカレー+他のカレー」のセットをいただきました。

じゃーん!
カレーの上には玉ねぎのピクルスと生姜の千切りがのってます。
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キーマだけで食べても、他のカレーをかけてもおいしいとのことだったので、
まずは、キーマだけでいただきますと…う、うまいっ!!
キーマがもう、炒められているというよりは、炒ってある感じ。
パサパサ、カリカリの食感に素材とスパイスのうまみと風味がギュッと凝縮されていて
「こんなキーマは初めて! そしてめっちゃおいしい!」と早くも大満足。

次は、他のカレーをかけて。…これまたうまい!!
ベジタリアンカレーの中辛(3段階の真ん中)にしたのですが、
これが中辛というわりに結構辛くて、パンチが効いてます。
それがキーマと雑穀入りのご飯にまざると、風味がさらに濃厚に♪

あー、おいしかった♪♪♪

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春のお蕎麦 [食 / gourmet]

今日はあたたかいですね~。
ポカポカを通り越して、日差しがジリジリ気味。

数年前…というか20世紀のころ?と比べると
春の日差しが強くなっているのを年々、感じます。

もはや、女性にとって紫外線対策は一年中欠かせないものですが、
これからの季節は一層、念入りにケアをしなくちゃですね。

さて、今日のお昼ごはんは代々木上原のお蕎麦屋さん「山せみ」にて。
春のスペシャルメニュー、「春せみそば」(¥950)をいただきました。

こちら。うまうま~♪

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お蕎麦のつるつるっとした食感に、
色とりどりの具のさまざまな噛みごたえがアクセント。
具の下にはあおさ海苔がほんのり隠れていて、
お蕎麦と絡み合い、春のさわやかなムードを盛り上げます。

具はどれもきちんと下味がしてあって、特にたけのこは美味!
思わず「う~ん、春だ」とうなってしまいました。

注文時に「サービスでご飯もつきますが?」と聞かれ、
お蕎麦だけでお腹いっぱいになりそう…と思ったわたしは
お断りしてしまったのですが、
後から入店してきた女の子がご飯を注文しているのを見たら、
ただの白飯ではなく、たけのこの炊き込みご飯だった模様。

ががががーん。食べたかった!
たしかに、お蕎麦だけでもお腹いっぱいになったのだけれど…うぐぐ。

というわけで、ちかぢか再トライしに行ってみたいと思います。
お近くのみなさまも、ぜひ♪

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おもてなしの心 [食 / gourmet]

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先日、久し振りに西荻窪の「のらぼう」に行ってきました。
ここはその日に入荷したお魚やその時季にしか採れない野菜など
旬の食材をゆったりと味わえることで人気の、こぢんまりとしたお店。
和の素朴なムードが漂う店内や器の数々もとても素敵です。
その居心地のよさときたら、毎日でも通いたくなってしまうほど。

今回はカウンターを案内されたので、調理している手元がよく見える場所をリクエスト。
友人との会話を弾ませつつ、厨房の様子もしっかり観察してきました。

厨房は3人も立てば窮屈に感じられそうな狭いスペースなのですが、
だからこそ、冷蔵庫もコンロも調理台からほぼワンステップで届く距離で
作業効率はとてもよさそう。2人の料理人さんがテキパキと働いています。

驚いたのは、フルーツトマトを切っているときの様子。
こう、へたのついている部分をストンと切り落としていたのだけれど、
その通常なら切って捨てる部分(または家庭の台所ならへたの周りだけこっそりかじる部分)を
料理人さんがへたごと口にパクッと入れていて
「え! へたも食べちゃうの?」と見ていたら、やっぱりそのままモグモグ。
おいしいトマトって、へたまで食べられちゃうんですね〜。
新鮮で安全なじゃがいもやにんじんは皮ごと食べられるけれど、トマトもホールフードだったとは!

ずっと見ていると、盛りつける器の選び方もすごく興味深いんですよ。
このメニューはこの器に、と決めているわけではないようで、
そのつどアイディアを生かした盛りつけ方をするんです。
たとえば、2組のお客さんが同じ、そのフルーツトマトを用いた和えものを頼んだときは
3人組のグループには大皿に美しく盛りつけて供したのに対し、
4人組のグループには小さな器に4つに分けて盛っていて。
(ちなみにトマトの数もちゃんと公平に4つに分けていました)

そんな「この料理はこんな器で出したら面白そうだな」というセンスあふれる発想と
「人数が多いと取り分けにくそうだから」という配慮が同居したもてなし方は、さすがのひと言!
そうやって丁寧におもてなししてくれると本当に気持ちがいいし、それだけでなく
料理人さん自身もすごく楽しんでいるのが感じられて、嬉しさ倍増でした♪

↓わたしたちが頼んだそら豆は、
2人分に分けて、ふたのついた小さなお椀に。
焼酎の水割りも素敵な器で運ばれてきて、いちいち感動☆

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