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iidaの発表会に行ってきました [アート / art]

ご存知、KDDI「iida」の新機種の発表会に行ってきました。

今回、発売になるのは、音に合わせてランダムにキラキラ光る「LIGHT POOL」。
さらに、iida×現代美術作家のコラボレートによるプロジェクト
「Art Editions」のコンセプト作品も発表。
彫刻家の名和晃平さんとフラワーアーティストの東 信さん、
それぞれによる作品(=ケータイ)がお披露目となりました。

実は先日、PRを担当しているヒラオ・プレスの方から
既にお話を伺い、「LIGHT POOL」も触らせていただいてはいたのですが
(ほんっとにね、キラキラ光ってカワイイ&ドリーミンなケータイですよこれ)
「Art Editions」は非売品で、実物を見られるチャンスもなかなかないとあって
今回のお披露目をとても楽しみにしていたのです^^

で!

まずはこちら、名和さんの作品。
「PixXell via PRISMOID」といいます。
SN3M0084_0001.jpg

名和さんらしい、透明なセルがついたケータイ。
セルがケータイに浸み込んで通過する様子をイメージしたとか。

これは付属のモニター。
SN3M0085_0001.jpg

ケータイに送られてきた画像を映すためのもので、
取り込まれた画像はセルに映り込み、まったく別の表情を作り出します。
デジタルの情報が、このモニターを通して、アナログの世界へと引き戻される、
というのがコンセプトだそう。

そして、こちらは東さん。
「BOTANICA」という作品です。
SN3M0087_0001.jpg

あれっ? ケータイはどこ???

実は、本物の植物でつくったインスタレーションのなかに
ケータイがまぎれているのです。

ここ。よーく見てみよう。
SN3M0088_0001.jpg

切り株の上に、銀色の物体があるのが見えるかな?
実はこの銀色の物体がケータイ+ケースなのです。
表面にプツプツと小さな穴が開いていて、そこに
約40種類の植物(not本物)のパーツを自由に「植えていく」というもの。

松の木をちょこんと刺すだけでもいいし、
ラフレシアだのバオバブだのをどんどん刺して、派手にあしらってもいい。
毎日使うケータイに、植物のパーツを植え込むことで
実際の植物に触れるような感覚を味わってほしい、
という東さんの思いが込められています。

この東さんの、欲しいなぁ。。。。
非売品なのがなんとも残念です。
まぁアートなので、値段がついたとしても
前回の草間彌生さんのケータイ並みの価格になりそうですが^^;

発表会の最後には、「LIGHT POOL」の光と音楽を制作・ディレクションされた
映像作家/音楽家の高木正勝さんによるピアノの生演奏+映像上映も。
音も映像もとっても有機的で、素敵でした♪
SN3M0089_0001.jpg

ちなみにわたし、auユーザーで今年の1月に機種変したばかりなんですけど
(海外出張のためにグローバル対応の機種に変えざるを得なかったという…)
今回の「LIGHT POOL」、かなり気になってます。

必要に迫られなければ機種変はしない派なのですが
なぜか、現機種はつるつる滑って落っことしがちで、既にかなりボロボロ。
これを必要と取るか否か。。。悩ましいところです。

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