マリメッコの日傘

先日も書いたとおり、レインブーツのデザインがやたら豊富になった昨今ですが、
同じシーズンアイテムでも「惜しい！」「もう一声！」と思ってしまうのが、日傘。

レインブーツが「子供が履くもの」「作業靴」というイメージを脱却したのに対し、
日傘はこれだけ紫外線が強くなった今なお、デザイン面においては
「オバサンが差すもの」という従来の慣習から抜けきれていない気がするのです。

簡単に言うと、おしゃれな日傘が欲しいのに
どこ見てもフリフリの日傘しか置いてないやんけ！ってこと。
フェミニンすぎるんですよね。

ところが。ところがですよ。
見つけてしまったんですね～。ふふふ。
言わずと知れた、フィンランド発のファブリック・メーカー
マリメッコ社の生地を用いた日傘を！

どーだっ！！
（背景がうるさくて若干わかりにくいけど…）


ほれ、目にもの見せてくれるわ！
（興奮のあまり口調がヘン、っていうか間違ってる）


こちらは５月のある日、代々木上原をぶらぶらと散策中に
ふと通りすがったギャラリー「+casE Gallery」で見つけたもの。
たまたま「ひがささがし」という展示が行われていたのです。

概要は以下。同ギャラリーのホームページより転載。

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artists & scandinavian fabric
あなただけの日傘をみつけてください

ヨブス・ユンバリ・マリメッコなど彩り豊かな北欧プリント生地を「ひがさ」にしました。
日本の職人の手により1本1本製作された世界でひとつの日傘です（ＵＶ加工済）。
御希望の方には販売も致します。あなただけの「ひがさ」を見つけにいらしてください。
同時に、8人のアーティストによる「ひがさ」も展示しております。
ジャンルの異なる８人の「ひがさ」をテーマにした作品を是非お楽しみください。
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ギャラリーにいらしたスタッフの女性に伺った話によると、
同ギャラリーを運営するcasEという会社は、建築設計やコーディネイトのほか
北欧の家具やインテリアの輸入販売なども行っているそう。
http://www.casedepon.com/jp/

こちらの日傘の展示会は、一年に一度開催。今年で３回目になるのだとか。
販売は残念ながら展示期間中のみで、今年は既に終了。
そのため、ちょっとおすすめしづらいアイテムではあるのですが＾＾；
きっと来年も展示販売会は行われるであろう、ということで
ご紹介してみました。

ちなみにこちらの日傘、お値段12,000円。
気に入りすぎて＆ついつい出し惜しみしてしまい
一度も使わないまま、梅雨入りしてしまいました（笑）。

梅雨が明けたら大活躍すること間違いなーし！
でも、置き忘れには注意しないとね＾＾；

あ。こないだ買ったレインブーツと日傘、フィンランドつながりだ。ビバ北欧。