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EL-MALOとわたしとザ・クレーター [音楽 / music]

こちらのブログは久し振りの更新です。
今回もまた、音楽の話題。個人的なお話です。

 *

音楽を愛している人なら誰しも、
自分の人生を語るに欠かせないアーティストというのが
何人か、あるいは何グループか存在するのではないかと思います。

わたしにとってそのひとつが、EL-MALO(エルマロ)。
柚木隆一郎氏とアイゴンこと會田茂一氏の2人による
主に90年代に活動していたユニットです。
時代でいうと、渋谷系なんかが流行していた頃ですね。
(ざっくり)

彼らの何が素晴らしいって、
60年代、70年代のロックのいちばん渋くてカッコよくて危険なところを
ぎゅぎゅっと凝縮して、濃厚な音楽を聴かせてくれるところ。
洗練されているんだけど、おしゃれというのとはちょっと違う。
あ、ご本人たちはファッションセンスも抜群なんですけどね。
あとギャグ、というかブラックユーモアも。笑

ライブなんてツインドラムで重低音がガンガンに響き渡って
そりゃもう、気持ちいいのなんの。

彼らの音楽とスタイルに心底惚れ込んだわたしは
ライブに足繁く通うのはもちろん、
当時、所属していたティーン誌で彼らの連載を行うなど
すっかり、公私ともにお世話になってしまいました。笑

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さて、そんなわたしが現在、
公私…ではなくプライベートでお世話になっているのが
ザ・クレーター

彼らはEL-MALOよりもずっとポップなのだけれど、
やっぱり、ロックのいちばんカッコいいところが
ぎゅっと詰まっている感じがするのです。

両者の共通点を無理やり挙げるとしたら、
クラシック音楽とゲーム音楽に時折出現するような
ある種のカラフルで抒情的な展開を扱うのがうまい、ということでしょうか。
(ほんとに無理やりな謎の説明ですみません。汗)

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さて。

このたび、ひょんなことから
EL-MALOの柚木さんとザ・クレーターの引き合わせが実現し、
柚木さんの参加ユニットO'share Boys(オシャレボーイズ)とザ・クレーターの
対バンライブが行われることになりました。
わー、パチパチパチパチ~。

ザ・クレーターのドラムの下瀬くんは、もともと髭(HiGE)の初期メンバー。
EL-MALOのアイゴンも数年前から昨年いっぱいまで髭のメンバーでしたから、
EL-MALOとザ・クレーターには何かしらのご縁があるのかもしれませんね。

下瀬くんも、同じくザ・クレーターのギターのばんり伯爵も
90年代当時からEL-MALOのファン。

なんなら、わたしがいずれ柚木さんとザ・クレーターにお声をかけて
ライブイベントを企画してもよいなとうっすら思っていたのですが、
自分が動くまでもなく実現し、こりゃラッキー☆
というのが正直なところです。笑


特別企画! O'share Boys / ザ・クレーター / バリー・ボンズ (ruin's set)
2014/4/12 sat.
下北沢Cafe KICK
03-6407-1688
open 19:00 / start 19:30
live charge ¥2,000 + 1drink ¥500

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11月4日のDJプレイリスト [音楽 / music]

11月4日、新宿motionにて開催された
ザ・クレーターの自主企画イベント「月刊ザ・クレーター」に
またまたDJとして参加させていただきました!

ゲストで登場したBALLOON88もNEIGHBORHOODも
とってもカッコよかったし、
おなじみTarumiちゃんの写真展に、
今回はカラアゲニスト・きしぱんちゃんのフードも!
VJのBoriさんがお休みだったのは残念だったけど、
今回も最高に楽しい夜となりました☆

↓ザ・クレーターのOKDが撮ってくれました
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★プレイリスト(覚えている範囲で)

(OPEN~NEIGHBORHOOD)

Rock'n' Roll Star / Oasis
Hundred Mile City / Ocean Colour Scene
Cracking Up / Jesus & Mary Chain
C'mon Kids / Boo Radleys
(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding / Elbis Costello
とりあえずここはいい気持ち / The ピーズ
Can I Do It? / Neil & Iraiza
午前3時のオプ / The Flipper's Guitar
Repeat (stars & stripes) / Manic Street Preachers
Tommy Gun / The Clash
Born to Lose / Johnny Thunders
Stroll On / The Yardbirds
シェリーにくちづけ (I LOVE KISS & KIDS MIX) / Pizzicato Five
Rocks / Primal Scream
What's Goin' On / Zebrahead
Running Wild / Soup Dragons
タンポポ / La-ppisch

(NEIGHBORHOOD~BALLOON88)

Cherub rock / Smashing Pumpkins
The Art of Losing / American Hi-Fi
Mrs. Robinson / Lemonheads
From A Window / Northern Uproar
Happy / Ned's Atomic Dustbin
Go Away / Honeycrack
Sitting At Home / Honeycrack

(BALLOON88~ザ・クレーター)

Angel / Seagull Screaming Kiss Her Kiss Her
D.I.J.のピストル / Blankey Jet City
CISCO~思い出のサンフランシスコ(She's gone) / Thee Michelle Gun Elephant
You Love Us / Manic Street Preachers
Do You Remember Rock'n'roll Radio? / The Ramones


という感じでですね。
今回は、いろんなお友達を思い浮かべながらのセットでした。


この日イチオシのパーティー・チューンは
ピチカート・ファイヴによる「シェリーにくちづけ」のカバーだったんですが、
この曲のリミックスを担当したのが、チャーベくん(Cubismo Grafico)で。
(ほぼ同じリミックスでキュビズモバージョンもある。持ってないけど)

で、チャーベくんといえば、わたしのなかでは「Can I Do It?」だったりして。
だから、それもかけたいなあと。
ほんとはキュビズモバージョンをかけたかったんだけど、これまた盤を持っておらず
オリジナルのニール&イライザのバージョンとなりました。

なぜにピーズからのニール&イライザ?って感じだけど(笑
早い時間だったので、ご愛嬌で♪☆

終盤のマニックスの「You Love Us」は
エレキングのドラマー、シゲちゃんからのリクエストでした^^


そんなこんなで、
少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです!

次のDJの機会は未定ですが、ちょっと考えているプランもあるので
実現したあかつきにはまたお知らせなりご報告なり、いたしまする~^^


2012/11/4(日)
monthly oneman show! vol.7 月刊 ザ・クレーター 11月号

新宿Motion
東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 ジャストビル5F
03-3209-1278
前売券2,000円 / 当日券2,300円
open / start 18:00
※再入場可能、禁煙室あり!

【Special Guest Band】
BALLOON88
NEIGHBORHOOD
【DJ】
kaorin
【展示】
kana tarumi
【FOOD】
きしぱん食堂



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またまたDJやりました [音楽 / music]

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ザ・クレーターが新宿motionにて月イチペースで行っている
自主企画イベント「月刊ザ・クレーター」。

8月5日(日)に開催された「月刊ザ・クレーター8月号」に
DJで参加させていただきました^^

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ヘッドフォンをキラキラ仕様にしてみましたよ。
生まれてはじめてデコに挑戦!(笑)

当日はザ・クレーターのほか、ゲストとして
最強にかっちょいいちくわテイスティング協会と
VJのBoriさん率いるLosingMySilentDoorsのライブも。
DJ、VJ、MC、写真展、かき氷の販売と内容盛りだくさん!

最高にハッピーな一夜となりました♪
もう、踊りまくって汗だくです(笑)。

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★プレイリスト(覚えている範囲で)

(OPEN~LosingMySilentDoors)

Honesty Theme / Honesty
Chase / EL-MALO
Search & Destroy(カバー)/ Red Hot Chili Peppers
GLC / MENACE
Resound Around / UPPER
July / Ocean Colour Scene
le baccala / Nino Ferrer
美代ちゃんの××× / LA-PPISCH
Concrete Jungle / The Specials
MIDI SURF / The Mad Capsule Markets
Paradise City / Guns n' Roses
Steppin' Stone / G. Love & Special Sauce
Blues Hand / Vintage Trouble
You Love Us / Manic Street Preachers
キャノンボール / 中村一義
愛なき世界 / くるり
Elephant Stone / The Stone Roses

(LosingMySilentDoors~ちくわテイスティング協会)

Fast As You Can / Fiona Apple
Let's Groove(restless soul inspiration information Mix)/ Phil Asher
Saturday Night(カバー)/ アカカゲ
Little Bitch / The Specials
Rock The Casbah / The Clash
Diana / Kenzi & The Trips
Sympathy For The Devil / The Rolling Stones

(ちくわテイスティング協会~ザ・クレーター)

Pleasure / The Soup Dragons
Movin' On Up / The Primal Scream
Drive Me Down / Velvet Crush
Changes / The Sugar
The Art of Losing / American Hi-Fi
Olympia WA. / Rancid

曲順はちょっと違うかもしれないけど、だいたいこんな感じ。

おかげさまで選曲が好評だったようで、ほっとしました。
今回はお時間を結構いただけたんで、わりと幅広くいけたかなと。
むかーし昔、恵比寿にCOLORSというクラブがありまして
そこで毎月一回、DJイベントを主宰していたんですけども、
その頃以来かもしれませんね。こういう感じは。

皆様、ありがとうございました♪♪♪

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2012/8/5(日)
monthly oneman show! vol.5 月刊 ザ・クレーター 8月号
新宿Motion
前売券2,000円 / 当日券2,300円
open / start 18:00
※再入場可能、禁煙室あり!

【Special Guest Band】
ちくわテイスティング協会
LosingMySilentDoors
【DJ】
Kaorin
【VJ】
Bori(LosingMySilentDoors / 音景-Onkei-)
【展示】
Kana Tarumi
【司会】
Misaki
【FOOD】
東京勘定屋フード部

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ひさびさにDJやりました [音楽 / music]

先月、友人主催のライブイベントにて、久し振りにDJをやりました。

むかーし昔、下北沢のclub QUEにて行われていた
「intoAtrap!」というイベントがありまして。
当時はわたしも何度かDJとして参加させていただいてました。
そのイベントが、数年前に代々木のザーザズーにて一夜限定で復活し、
今回、場所を新代田のFEVERに移して、またも一夜限りの再復活!

どのバンドも個性豊かでクオリティが高く
人間的にも魅力的な人たちばかりで、
当日は、最初から最後までとってもいい雰囲気♪
わたしが知る限り、intoAtrap!史上でトップクラスに入る
最高のライブイベントでした[ハート]

ということで、記録あれこれ。

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当日は、出演4バンドのイベントオリジナルポスターも。
この日この場所でしか見られない、貴重な作品♪

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Earls Court

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ザ・クレーター

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wipe

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disburden

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また、4バンドの未発表音源やリミックス、別バージョンなど
スペシャルトラックを収録したコンピレーションCDを限定販売するほか、
来場者全員にフリーペーパーを配布。

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開くとこんな感じ。

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さらに開くと、4バンドのインタビュー記事が。
こちらのインタビュー&原稿も担当しました♪

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ザ・クレーターのリハ風景。

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wipeのリハ風景。

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敬愛する天才ギタリスト、マコトさんの12弦ギター!

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相変わらずエフェクターの数が多い。笑

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DJ、サウンドチェック中。
こちら主催者のドンちゃん。

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Earls Courtの物販にいたうさ子。
可愛すぎる~[ハート]

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disburden

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ザ・クレーター

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Earls Court

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wipe

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わたくし。リハ中。

★プレイリスト(覚えている範囲で)

(OPEN後半~disburden)
Bleach / Nirvana
son of a gun / Vaselines
0-0 a.e.t. / Thousand Yard Stare
Solar Sister / The Posies
Oomalama / Eugenius
Jackson Cannery / Ben Folds Five
Take On Me / Mansfield

(ザ・クレーター~Earls Court)
C'mon Kids / Boo Radleys
Elephant Stone / The Stone Roses
Playmate of the Year / Zebrahead
Pleasure / The Soup Dragons

(wipe~CLOSE)
Interesting Drug / Morrissey
Cruel to be Kind / Nick Lowe
Stay Free / The Clash
If I Can't Change Your Mind / Sugar
Saturday in the Park / Chicago
Come Together / Primal Scream

準備期間含め、めちゃめちゃ楽しかったです^^
ご来場の皆様ならびに出演者&関係各位、ありがとうございました[ハート]
またどこかでお会いしましょう!!


intoAtrap!?-verdure-
http://intoatrap.xxxxxxxx.jp/

6月27日(水) 新代田FEVER
OPEN 18:30 / START 19:00
adv.¥2,000 / door.¥2,500
act:wipe / ザ・クレーター / Earls Court / disburden
DJ:DJ.7cm [kaorin + don]


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柚木隆一郎さんのライブ [音楽 / music]

EL-MALOという、事実上解散してしまったユニットがありまして
わたしは世界で3本の指に入るEL-MALOファン(メンバー公認)なわけなのですが、

元EL-MALO(元…でいいのかな?)で、現在は
YRG(=柚木隆一郎グループ)として音楽活動をしている
柚木隆一郎さんのライブに行ってきました。

会場は、渋谷の7thFLOOR。通称「7階」。
最近の柚木さんの活動拠点は、もっぱらこのハコです。

ここは昔からよく、友人のライブやライブの打ち上げなどで
足を運んでいたお店なのですが、
座ってお酒を飲みながらゆったり楽しめる、快適なところです。

なんせ、長いこと立ちっぱなしではいられない年齢なので^^;
お友達のみなさんにはもう、できる限り
こことか、下北の440とかでライブをやっていただけるとありがたい(笑)。

さて、わたしたちが到着したときは
2番手の「メス戌&co.(メスイヌアンドカンパニー)」が演奏中。
京都在住のアーティストで、前日に柚木さんから聞いた話では
「相当いいらしい」とのことだったのだけれど、たしかにイイ。
歌とギター一本で、独特の世界観を醸し出していて
いろいろな、ほっこりとした風景が脳裏に浮かびました。描写が上手。

お次は「Stefanie」。
ボーカルの女性のひとりユニットで、
普段は7、8人のバンド形式でライブをやっているらしいのだけれど、
今日は彼女とギターとソプラノサックスの3人構成。

こんな感じ。
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この人たちもよかったなあ。
特に、ギターの男子のセンスがイイ。
グランジィで、砂漠になりかけている渇いた大地みたいな。
あたしもあんなふうに弾けたら…と、もう何年も触っていない
我が家のフェンダーのジャガーに思いを馳せたりして。
(ギターの種類が全然違うっつーの、って話ですが)

そういえば、そのギターを
植野くん(テニスコーツのメンバー。今や海外でも有名人)から1万円で譲ってもらったときに
「カート・コバーンとおそろいだよ」と言われたことも今思い出しました。
思いがけず、グランジつながり。

で、トリは柚木さん。
前回はサポートメンバーがベース&エレクトロ、パーカッションの2人だったんだけど
今回はパーカスが2人増えて、全部で5人でやってました。

兄貴、短パン仕様っす。夏っす。
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曲のセンスはもう、申し分なし!なわけですが、
観るたびにアレンジが微妙に変わっているのも面白くて。
今回、ボイスチェンジャーを使っていたのは絶対に
パフュームの影響だと思うんだけど(笑)
「FOOLS」では、自動でハモる機械なんてあるんだ~!とびっくり。

この日はやたらと間違えまくっていた兄貴。
でもそれが功を奏し、会場の雰囲気がアットホームに。よしよし。
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ライブ終了後、やっぱりそのハモる機械の話になって
柚木さん、「面白いでしょ?」とご満悦のご様子。

「音源は出さないの?」と聞くと、
MCUくんやLITTLEくんの制作にちょっと関わっていて
新譜で何曲か歌っているそうで、
ただ、YRGの音源はまだわからないらしく。
…宅録でいいから録音して焼いてくれないかなあ。。。笑

次回のライブは未定ながら、もしかしたら夏に
地元・鎌倉の海の家でやるかもしれない、とのこと!
素晴らしい!!
ぜひ、実現していただきたいものです。
みんなでビール飲みながら、だらだらしたい♪

そんなわけで、楽しい一夜でした。
行きがけ、渋谷のラブホ街でおもっきし
援交(てか売春?)カップルがホテルから出てきてサッと別れる現場を
目撃したのはかなりショックでしたが…(涙)。
全然そんなふうには見えない普通の女の子だったのがまた衝撃で…(涙涙)。

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UAインタビュー+ライブ [音楽 / music]

先日、UAちゃんのインタビューに行ってきました。

もしかしたら、世間の人々のなかには
「UA=ちょっとぶっ飛んだ人」(!?)というような
イメージを抱いている人もいるのかもしれないけれど、
実際の彼女はというと、とても気さくで自然体で、温かみのある女性。
すごく、親しみを感じました。

しかも、わたしが古くから仕事でお世話になり、
プライベートでも仲良くさせていただいている音楽ライターさんであり、
UAちゃんともお付き合いが長く、親交の深い
伊藤なつみさんが遊びにきてくれたこともあって
(というか、近所のよしみでクルマでわたしを送迎してくださった。多謝です♪)
取材現場はとてもアットホームな雰囲気。

取材では、15周年記念のカバーアルバム『KABA』について、
また、母として、女性としてどう生きているかについて伺ったのですが、
むかーしこのブログにも書いた沖縄の森岡尚子さんの話で盛り上がったりと
(「尚子さんはソウルメイト! 同世代の女性で最も憧れている人」byUA)
ついつい、時間をオーバー。オーラソーマの話もちょこっとだけしたりして。

人間として、女性として心地よい刺激を受けた、とても楽しいひとときでした!

*ちなみに、記事はエル・オンラインに掲載されてます。
 読みたい方は、こちらへ。

さて。
土曜は前述のパンのイベントに出向いたのち、伊藤なつみさんとともに
UAちゃんの15周年記念ライブ@日比谷野音に行ってきました。
野音、超~~~~~~ひさしぶり!!!

この日は、小雨がパラパラ降ったり止んだり。
残念ながら、部分月食を眺めることはできなかったのだけれど
まぁ、雨が本降りにならなかっただけでもヨシとしましょう^^

ライブは1曲目が、わたしが大好きな「セーラー服と機関銃」のカバー!
このカバーね、ほんっとに素敵なんですよ。
スリリングなコード展開にUAちゃんの歌声がのっかって、
ちょっとミステリアスな異国情緒っていうんですかね。そんな気配が漂うの。
んーとね、チャイを飲みながらクスクスが食べたくなる。って、それじゃめちゃくちゃだ(笑)。

『KABA』の曲だけでなく、新旧織りまぜたナイスな選曲。
「雲がちぎれる時」もよかったなぁ。。。

アンコールで演奏した「わたしの赤ちゃん」には、不覚にも涙。
これ、七尾旅人さんのカバーなんだけど、
UAちゃんの母としての思いに端を発して、自分の中に眠る母性だったり、
それから自分の母のこと、そのまた母のこと…と、とにかく
「母」という存在の圧倒的なすごさ、尊さがぶわっと胸に押し寄せてきたんです。
それでもう、ものすごく感極まってしまって、涙が止まりませんでした。

あの体験は、ヤバかった。ヤバかったっす。←独り言

そんなこんなで、最近は『KABA』をヘビロテ中です。
本当に佳曲揃い。おすすめです♪

ジャケットはあの、くらもちふさこ先生がご担当!

KABA


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M.A.G.O.のライブ♪ [音楽 / music]

少し前ですが、トミオちゃん&ハーちゃんによるフィーメール・デュオ、
M.A.G.O.のライブに行ってきました。2連発。

トミオちゃんはエレアコを奏でながら、ふんわり味わい深い声で歌います。
ハーちゃんはハンドソニックを操りながら踊りつつ、パンチの利いたキュートな声で歌います。

ふたりの歌声を聴いていると、声って楽器なんだな~、と思う。
すっごい表現力をもってる。もっと使わなきゃもったいない、なんて思ったりして。

うっとりほんのりスウィーティーな曲もあれば、
カッコよくてキュンキュンしちゃう曲もあり。
総じて、超イケてます☆

↓マイスペで数曲聴けますよ~。
http://www.myspace.com/mago3

ちなみに、トミオちゃんはthe teachers名義で布小物作家としても活躍しています。
めちゃめちゃセンスがよくてかわいいの!
わたしもポーチ、シュシュなど愛用中です♪
http://www.the-teachers.com/

ハーちゃんはプランナー、ライターetc.さまざまな顔をもち
最近は『わたし時手帖』の著者として
共著のスターポエッツギャラリーの友恵ちゃんとともに「わたしどきアドバイザー」やってます。
http://www.watashidoki.com/

ふたりとも明るくて、めっちゃ楽しくて、繊細な感受性をもった
ラブリーなガールズです。大好き♪
またライブ観に行きたいな~。アーンド、飲みたい^^

6月19日@NOW IDeA by UTRECHT
「スウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展」
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6月23日@新代田FEVER
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ニューロティカ、25周年記念ライブ [音楽 / music]

80年代の音楽シーンを語るにおいて、外せないのがバンド・ブーム。
わたしも中学、高校の頃は毎週のようにライブに通っておりました。
当時、何をさしおいても大好きだったバンドが2つあり、ひとつはTHE POGO。
そして、もうひとつがニューロティカです。

彼らは今なお、現役。わたしも今でも何年に一回かは観に行っています。
そしてこの間の土曜日は、彼らの結成25周年ライブがあるというので
渋谷のO-EASTに行ってきました。

昔、よく言われたものでした。「ロティカってコミックバンドでしょ?」
いや、たしかにね、ロティカのライブは(ときに音源も)
ギャグ(しかもオヤジギャグ)もおふざけも満載。
メンバーはお客さんに笑ってもらいたい、楽しんでもらいたいと思っています。
でも、ただ面白おかしいだけじゃないんだな。
それ以外に何があるかって、そこには、彼らの「一生青春」な生きざまがあるんです。

生きていればつらいことも、苦しいこともあるけど、
好きなことを自分のスタイルで楽しもうよ。って、
すごくシンプルだけど、何よりも忘れてはいけないことを
彼らは、というか25年走り続けてきたボーカルのあっちゃんは、
ピエロのメイク&格好をして、歌い、叫び、笑わせ、
ステージを走りまくりながら(ちなみに今年45歳)
いつだってそのことを自分で実践して、世の中にも伝えてる。

曲の途中のブレイクでときどき何か叫ぶことがあって
(ドリフの♪ババンババンバンバン♪「頭洗えよ!」みたいな感じ)
「シロウトが甲子園目指して何が悪い!」とか(by ルーキーズ)
いろいろ言ってたんだけど、終盤だったかアンコールだったか、
「俺たちの25年間は間違っちゃいない!」って叫んだときは
なんだか、うっかり涙が出そうになっちゃいました。

信じて、突き進む、ってことなんですよね。
そう、信じること。何よりも自分自身を。

なんて思いつつ、2時間、楽しんできました♪

↓来場者全員にプレゼントされたピエロキューピー。
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清志郎さんのこと [音楽 / music]

5月に入りました。
みなさん、楽しい連休をお過ごしでしょうか?

わたしは4月の頭からおとといあたりまで、
なんだかんだと久し振りに慌ただかったですね。
合間を縫って、アースデイ@代々木公園に行ってきたり
オーラソーマのブラッシュアップコースを受講したりなど、濃厚な一か月でした。

このあたりの話については、また改めて報告しますが…

今日ここにどうしても書きたかったのは、忌野清志郎さんのこと。
といっても、多くを語るわけではないのですが。

清志郎さんは、今のわたしがわたしであるために欠かせなかったひと。
80年代、テレビの歌番組に坂本教授とともに生出演して歌った
「い・け・な・いルージュマジック」のパフォーマンスに
当時小学生だったわたしは、天地がひっくり返るくらいの衝撃を受けたのでした。
それが、わたしとロックとの出会い。

ずっと、憧れの存在でした。今でも憧れています。

ガンと闘い抜いた末、天国に召された清志郎さんと
清志郎さんを囲むすべての方々に、大いなるピースが訪れますように。
ご冥福をお祈りいたします。

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EL-MALO [音楽 / music]

急に寒くなったかと思えば、雷やら豪雨やら、連日の悪天候。
それが一段落した途端にまた暑さが舞い戻り…
体調に留意したい今日この頃ですね。

さて、わたしはというと
8月30日にスペースシャワーTVが主催する野外イベント
SWEET LOVE SHOWER 2008@山中湖に行ってまいりました。
当日は雨が降ったりやんだりで、地面はドロドロ。
ポンチョ+長靴の重装備で出かけて大正解!

この日の目的は、EL-MALO(エルマロ)のライブを観ること。
彼らは男性2人組のユニットで、ほんっとうにセンスがよく
めちゃめちゃカッコイイ人たちなのです。

ここ10年ほど、活動休止とプチ復活を繰り返していたのですが
今年は再始動してアルバムをリリース、5月にはワンマンライブも行いました。
でも、実は今回が「エルマロの2人」としては最後の復活。
ギタリスト、プロデューサーとして各方面で活躍中の
アイゴンこと會田茂一氏がエルマロを脱退することになったため、
エルマロは今後はもうひとりのメンバー、柚木隆一郎氏のものとなり、
2人での活動としては、この日のライブが最後だったんですね。

わたしが彼らの存在を知ったのは、14年前のこと。
そのハイクオリティな音楽性とおちゃめなキャラクター(?)にすっかり惚れ込んで、
以来、ライブがあるとなればどこまでも足を運び、仕事でもお世話になったりと
なんだかんだで長く、細々とお付き合いさせていただいています。

というわけで、この日のライブは最前列をしっかりキープ。
お疲れさま!という気持ちと多大なる感謝の思いで見届けました。

これからの2人それぞれの活動も楽しみだけれど、
なんせ14年も追いかけ続けてきた存在なだけに
個人的には今はもう「やりきった感」でいっぱい(笑)。
非常に清々しい気分で節目を迎えられたなあという感じです。

折りしもこの日は、新月の前日。物事を収束させるにはふさわしい日です。
そして翌日、新月の日は、物事を新たにスタートするには絶好のタイミング。
まさにその日、「スタート」を実感する大きなイベントがあったのですが、
そちらの話はまた次回ということで。

↓画像はリハの風景。

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