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アンマ来日プログラムに参加! [日々のあれこれ / diary]

今日は、昨年3月のオーラソーマのブリッジコースで仲良くなった
新潟のA子さんとともに、アンマのダルシャン(=抱擁)を体験してきました。

アンマは、ローマ法王やダライ・ラマと並ぶ
「世界の12人のスピリチュアル・リーダー」のひとり。
訪れる人ひとりひとりを抱きしめ続けている、愛に生きる人です。
ときには4万人以上の人を24時間以上かけて抱擁することもあるとか。
詳しくはこちら→http://amma-rainichi.org/

わたしが彼女の存在を初めて知ったのも、その昨年のブリッジコースのとき。
やはり仲良くなった南林間のMちゃんが、アンマが来日するたびに
ボランティア・スタッフとしてプログラムをお手伝いしていると聞き、
また、新潟のA子さんもアンマのことをよく知っていて、
2人の話を聞くにつれ、わたしも遅ればせながら興味を抱いたのでした。

なので、実は昨年も来日プログラムには行っているんですね。
そのときは、ダルシャンこそ時間がなくて受けられなかったものの
(そしてMちゃんにもA子さんにも会えず;;)
幸運なことに、ちょっとしたご縁があって
アンマにプラサードを渡す係を少しお手伝いすることができました。

プラサードとは、サンスクリット語で「お供え物のお下がり」のこと。
アンマのダルシャンでは、その人を数秒~数十秒か抱きしめたあとに
キャンディーと花びら(いずれもプラサード)がアンマから手渡されます。

ダルシャンがひとりずつ進むたび、プラサードを渡す係は
キャンディーをアンマの手のひらにそっとのせていきます。
なので、当然、ダルシャンの様子も目の前で見られて、
ドキドキしつつ、すごくありがたいことをさせていただいているなぁと
とても晴れやかな気分になったのが印象的でした。

今年は、朝早めに行って並んで、無事にダルシャンを受けられることに。

整理券の順番が近づいてきたら、アンマの前の列に並んで待ちます。
そうして列が進んで、次がとうとうわたしの番!となったときに、
ふと見たら、南林間のMちゃんがプラサードを渡してる!

これ、なかなか奇跡的な偶然なんですよ。
Mちゃんはこの日、ずっと放送席にいる係だったんだけど、
たまたまそのときは、プラサードを渡す役をやっていたんですね。
プラサードを渡す役ってだいたい5人分くらい渡したら次の人に替わるので、
んー、何て言えばいいのかな。
長蛇の列が2列あったとして、それぞれの列が進むスピードは違うのに、
しかも、お互いがその行列に並んでるって知らなかったのに、
ゴールでばったり会っちゃった!みたいな。

だから、お互い「あれっ!?」とビックリ(笑)。
おかげでわたしは、Mちゃんがアンマに渡したダルシャンを
アンマから受け取ることになったわけなんですね~。
素敵な流れ~♪ 超シンクロ~♪ 楽しい♪

で、ダルシャンはというと。

アンマの周囲にはエキゾチックなお花の香りのような
インドの女性らしいフレグランスが漂っていて、
その香りとアンマのふっくらとした身体に包まれながら数秒間。
すごく温かくて、気持ちのよいひととき。

すると、アンマが耳元でお経のような言葉を唱えます。
これ、わたしには「ドーシャムスメ ドーシャムスメ」と聞こえたのですが、
あとでMちゃんに聞いたら「我が子よ」という意味だそうです。
あながち間違っていなかったですねえ、日本語に聞こえたけど(笑)。

そして、ダルシャンを受け取って、終了。
顔を上げて、感謝の気持ちを笑顔で示すと
アンマからは太陽のようなスマイルと小さな、温かい笑い声がかえってきました(^^)

たぶん、この先、何年後か何十年後かわからないけれど、
わたしにとってアンマのダルシャンが
今よりもっと確実に必要になるときが来るのだと思います。
そのときは、おそらく涙を流すであろうことも。

なぜなら、アンマが「お母さん」だからです。

だけれど、今は、自分が今できることを精いっぱいに。
悔いのないように。

なんとなく、そんなことを感じました。

↓これがわたしがいただいたプラサード。
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